先に言っておくがノロケじゃないぜ。
自分がより好みにより好んでたどり着いた「環境」は
こういう場所だ、という話。
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旦那に「男女平等という問題は、女性のものであるか?」
と、問うてみた。当然ながら、首を傾げられた。
そこで、以下のようなたとえ話をしてみた。
『例えば共働きをしながら育児をすることになったとする。
その時、女性は、育児と仕事の両方を負担することになるが、
そこで男性も育児休暇が取れるようになれば、女性の負担は軽減する。
そのことを社会に訴えるとき、この問題は女性だけのものであるだろうか?』
しかし旦那は、やっぱりよくわからない、という顔をした。
そこで、以下のように続けてみた。
『女性にしてみると育児の負担は減るが、
男性にしてみると育児の負担が増えることになるから
男性は必ずしも育児休暇が欲しいわけじゃないんだって。
そのことに対して、女性が男性に「問題意識を持ってよ!」と言うのは
女性の問題だと思うんだ』
旦那は、うなずいた。なるほど、という意味で。
『でも、社会に「男性にも育児休暇を」と要望を出すのは、
男性も一緒に言う問題だよね?
女性だけが男性にも育児を!って叫ぶもんじゃないよね?』
旦那は、なるほど、という顔をした。
『・・・どっちかっていうとあなたは、育児休暇取れた方が
良いと思ってるんだよね、育児休暇なんて面倒なんて思わないんだよね』
旦那はうなずいた。
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旦那は、自ら率先して、声を大に訴えるようなことはしないだろう。
だが、そういう状況が訪れたら諸手を挙げて歓迎することは間違えがない。
そういう環境を選んできて、手に入れてしまったので、
私には多分、世の中で騒がれていることの本質はわからない。
ただ、ひとつだけ言えるのは、私がこういう環境を選んだ裏には
男女という隔たりなく自分自身が社会貢献をしていくという覚悟があるからであり、
その覚悟を持たずして、同じ環境を求める存在がいたとしたら
幸せだね。と生ぬるく微笑み返すと思う。
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